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無線機とは? 無線機の種類分け 無線機の種類分け2 トランシーバー インカム

無線機の種類分け

皆さんは無線機はみな一括りに扱われていると思っている方もいると思います。実は無線機は通信範囲や通信機器の特性で幾つかの分類に分け分けられており、以外に知っておかないと後で大変な事になってしまう場合も有ります。そんな事にならないようにこのページで無線機の種類を覚えていってください。

特定省電力無線

書いた感じや聞いた感じはあまりよくありませんがコノ「特定省電力無線」の正体はトランシーバーやインカムといった簡単に扱える無線機の事です。本来無線機は国が管理している電波帯を申請して借り受けて使用するのが一般的でまた、その電波を使うためには資格や免許を持っていないと電波法に触れるため、ごく限られた人間しか無線機は使えません。しかし、この「特定小電力無線」は無免許・無資格のままでも無線機を使えるのです。ではなぜ免許も資格も無い一般人が国の管理する無線機で通信できるのでしょうか。

一般人でも手軽に使える理由は通信範囲にあります。今までの無線機の説明で判った方もいると思いますが「特定省電力無線」は電力消費が少ないため通信範囲が限られ、実際に約500m程度(通信を阻害するモノが無かったら1km程度は通信が可能)しか通信範囲はありません。そのため従来の無線機とは違い通信距離や発信電波が弱い事から無線資格無い一般人でも簡単に扱えるトランシーバーや無線機に分類されています。殆んどの場合、野外や室内で接客・誘導をおこなう際の情報交換機器として使われ値段も安価で軽量、使いやすい事からかなりの数が普及しています。また最近では、特定省電力無線の通信範囲を延長する専用の中継器が販売されている事から今後も様々な場所で活躍していくと思います。 続く〜

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Last update:2019/9/2

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